同級生のドSな女の子と疑似SM(後編)

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(前編からの続き)

「あのさE、おまえチンコ見られたとき、よくボッキしてなかったな」

「ん~いや・・・実は脱ぐ前は最初してた・・・」

Eはそう言って笑った。

「え、マジ?」

俺はホッとした。

自分だけ年下の小さな子にボッキしてたんじゃさすがに恥ずかしい。

「よくフツーに戻せたな」

「いやさぁ、去年みたくチンポ見られっと思ったから、脱ぐ前に根性で小さくした」

「えー!すっげーじゃん」

Eの精神コントロール力に俺は恐れ入った。

「どうやってやるんだ」

「男のチンポ想像したりとか、ホラー映画のぐちゃぐちゃのゾンビなんかもいいぞ」

「あ、そうか、なるほどな~」

おバカな会話はさておき、結局俺たちは去年同様、また股間が静まるまで部屋から出られなかったので、早速さっきの圭子のヌードの感想を語り合う事にした。

「胸、去年よりデカくなってたよな」

「なってたなってた」

「でよー・・・マタにさ、チラッと見えたんだけど」

俺はわざと声を潜めた。

「・・マン毛、ちょっとだけあったよな?短けーのが3本くらい」

「あったあった、俺も見た見た!」

Eは嬉しそうに興奮していた。

二人で見たならやはり幻じゃなかった。

「すげーよな」

「超すげえ」

俺もEもまだツルツルだったので、同級生の発毛には驚いていた。

こんなことを話してたので、ますます興奮して勃起がおさまるのに時間がかかり、結局、海に行くまで一時間以上かかってしまった。

だが今日はまだこれで終わりではなかった。

俺がロリコン扱いされたことが運の尽きだったのか、それともラッキーだったのか、弱みを見せたらつけこむ天才の圭子に、これからまたそのネタでいたぶられることになる。

本当は同年代やエロ本の女の裸の方が好きだったが、一度レッテルを貼られたらおしまいなのだ。

そういうわけでその話はまた次。

それから俺たちも海に出て夕方まで遊びまくっのだが、何時間かしてEや他の友達とたまたまはぐれた時、遠くの人気のない岩場の方に小さな男の子と女の子を連れてゆく圭子を見た。

何してんだろと、また頭の片隅にエロいことを期待しながら俺もその岩場に向かった。

すると圭子がいきなり男の子のパンツをスルッと脱がし始めたので、俺はギョッとした。

「お~い、なにやってんだよ、変態かおまえ」

俺が遠くから圭子に声をかけると、圭子は

「バーカ!死ね!」

と怒鳴り返してきた。

その場に行くと圭子は男の子の海パンを脱がし、裏地に刺さった小さいトゲみたいなものを抜いていた。

「パンツん中ちくちくするっていうから、とってんの」

圭子は男の子のフルチン姿を見て、馬鹿にするネタが出来たとばかりに笑って俺を見た。

「この子とおまえのチンチン、同じくらいじゃねーのw」

「そんなことねーよ・・・見てみ」

ここにはEがいなかったので、俺はチャンスとばかりに海パンをめくってチンコを露出させた。

男の子はいきなり俺がチンコを見せたので楽しそうにはしゃいで笑ってた。

「バーカ、やっぱ同じじゃねーか」

俺と男の子のチンコを見比べて、圭子は冷たくビシッと決め付けたが、確かに同じようなドリルちんちんで、ほとんど差は無かった。

「はい終わり。遊びに行っていいよ」

男の子のパンツを掃除し終わった圭子がパンツを履かせると、男の子は元気に賑やかな浜辺に向かって走っていった。

「おいW、おまえってチンコ見せるの趣味のヘンタイだよな」

俺はまだチンコを出したままだった。

「ちげーよ」

図星だったが、さすがに口では否定した。

「そんじゃそのままにしてなよ」

圭子は何か企んでるような口調で言うと、次は女の子の水着に手をかけ、肩のヒモをするりと外して上半身を裸にした。

「!・・・脱がすのかよ」

「この子、砂がジャリジャリ」

圭子はそう言って、その子の水着の中に溜まってた砂を払い落としはじめた。

さすがに幼女の胸にはそれほど興奮しなかったが、それでもこれからの展開を考えると内心ドキドキしてた。

「またハダカ見れて良かったなロリコン」

「ロリコンじゃねーって」

俺は女兄弟もいなかったし、単に女の子の裸ときたら無差別に興奮する年頃だっただけで、一番興奮するのは、やっぱりエロ本の女や同年代の子だった。

しかし圭子はロリコンという、俺をいたぶる絶好のキーワードを見つけたのが楽しいらしく、聞く耳もたない。

「だってさっき幼稚園児の裸みてボッキしてたじゃん」

「いやだからさ、あん時は・・・真奈美の裸の方に(勃起した)」

真奈美は圭子の班の3年生の女の子で、さっきの着替えの時にワレメを見た子の一人だ。

「真奈美だって年下じゃん。ロリコンだロリコン」

「でもいくらなんでも、幼稚園にはよ~」

一応、俺は強がって見せた。

そんな俺を見透かしたように圭子は悪戯っぽく笑いながら、肩紐の外れたその子の水着をさらに少しづづおろしていった。

「ほら、もうすぐ見えるよ~」

圭子はわざとゆっくり、その子の水着をおろしてゆく。みぞおち、へそ、そしてその下・・・ 。

「・・・どーした、なんかチンチン大きくなってきてない?幼稚園児にはボッキしないんじゃなかったのかよ」

さすがにマズイと思ったが、目の前でこんなことをされては止めようがなく、意識すればするほどどんどんチンコが膨らんでいった。

「やっぱロリコンだ。どんどん大きくなってきてるよ、お前のチンチン」

言われれば言われるほど興奮してしまう。

やがてその子のワレメが完全に露出した時、俺のチンコはほとんど上を向いていた。

「はいはいWは。幼稚園の女の子に10秒でボッキするロリコンに決定♪」

圭子は愉快そうに笑った。

俺を目論見どおり勃起させてご満悦のようだった。

この子の水着はサイズが大きめだったらしく、確かに水着の中に砂がかなり詰まってた。

圭子は脱がした水着を広げて、パッパッと上下に振って砂を飛び散らせた。

体にも砂が付着してたが、むろん股間は丸見えでめちゃくちゃ興奮した。

水着から砂を払い終わった圭子は、次はその子の体の砂を手で払いながら俺を見て

「ロリコンって認めるなら、この子の砂、あんたに落とすの手伝わせてもいいよ」

女の子は会話の意味がわかってないらしくキョトンとしていたので、こうなればヤケクソだと思い、

「はいはいどうせ俺はそうだよ」

と言いながら、俺もその子の体の砂を払ってやった。

「・・・あ、いま乳首さわった!」

「砂ついてたんだよ」

「うそつけ。もっとビンビンになってんぞ」

圭子の言うとおり、確かにこれはワザとだった。

俺自身はロリコンっていうのは大人が言われることで、自分は普通の感覚のエロいだけの小学生だと思ってたが、だんだんロリコンと連発されてるうちに、最初はあまり欲情しなかったこの子の乳首にもなんだか興奮してきて、つい胸にさわってしまったのだ。

しかしさすがに股間部は触るのはシャレにならないと思ってやめといた。

見るだけで充分満足だった。

「あーあ、ちっちゃな子のハダカ見てガチガチにボッキしちゃった」

圭子は完全に反り返りきった俺のチンコを見ながら呆れ口調だったが、

「ロリコン、ロリコン、ロリコーン♪」

やがて圭子は歌うように”ロリコン”を連発しながら、悪戯するように俺のチンポをツンツン突っついたり、引っ張ったりしてきた。

「やめろよ」

俺は一応、口ではそう言ったが、言葉責めされながらチンコをいじられるというのは、まだ精通がなかった俺でも、快楽極まりなかった。

「幼稚園児のおっぱい揉んでるロリコーン」

「揉んでねーよ」

やがて砂を払い終わると、圭子はその子に水着を着せてやり

「もういいよ」

と言うと。

女の子は男の子と同じように、トコトコと人のいる浜辺に戻っていった。

「もっと見たかっただろ?」

「さーね」

俺はとぼけたが、目の前で勃起してるのだから言い訳の仕様が無い。

「ごまかすな。ロリコン、ヘンタイ」

圭子は今度は足の指先でチンコを突っついてきた。

「幼稚園の子よりちーせーチンコ、ボッキさせやがって」

同じくらいって言ってたのに、いつの間にか幼稚園児より小さいってことにされている。

ドMの俺としてはこれも快感だったが、さすがに言われっぱなしで少々悔しくなってきたので、あのことを言ってみることにした。

「おまえなんて、まんこに毛ェ生えてんじゃん」

小学生にこの一言は効くだろうと思ったが、圭子はまったく動じなかった。

「だから?」

「他の奴にバラしちゃおうかな」

「バーカ」

圭子は吐き捨てるように言ったが、俺はバラされるのは嫌なんだろうと勝手に判断した。

「もっかい見せてくれたら、言わないどいてやるよ」

珍しく俺の方から圭子に脅迫してみた。

しかしまたも圭子はまったく動じた様子はない。

しかし呆れたようなわざとらしいため息をつくと、

「ほらコレでいーか?」

そう言って圭子は水着の股間部に手をやり、指でペロンと横にめくった。

マジかよと思い、食い入るように見ると、やはりさっき見たとおり毛がほんの数本だけ上のほうに生えていた。

俺が思わず首を突き出すと、圭子は

「バーカ」

と言って、さっさと布地を元に戻してしまった。

そして圭子は

「おまえ、ボッキしたまんま戻ってくんなよ、警察に捕まるぞ」

と言うと、一人でスタスタとみんなのいる浜辺に戻っていた。

今回はこれで終わったが、この年は去年よりもさらに過激な体験ができたことによって、俺は急速に性に目覚めてゆくことになり、すぐ後に、いよいよ精通だのオナニーだのを迎えることになる。

5年生の時のサマー合宿の影響は、前の年よりはるかに大きかった。

この時、圭子にチンコをいじられたり、たくさんの女の子の裸を見たり触れたりできたのは大きな体験で、性の目覚めがどんどん加速していった。

同じような体験をしたEとの情報交換もあって、6年の夏休み前には俺もEもすでに初オナニーと精通を終えていた。

一度オナニーを覚えると男はサル同様で、まだ精液は薄めで量も少なかったが、日々オカズを求めるようになった。

エロ本の入手は難しかったので、真っ先に目をつけたのは体育の着替えの時の女子の乳チラだった。

女子が服を脱いで体操着に着替える瞬間、オッパイが見える。

正面からはガードが固いが、横からだと結構チラチラ横チチが見えた。

おかげでクラスの女子のうち半分以上はチェックできたが、俺もEもやっぱり本命は圭子の胸で、毎回のようにEと「戦果」を語り合った。

「今日、絵里のオッパイまた見れたよな」

「見れた見れた、これまでで一番はっきり見えた」

「乳首も見えたもんな」

「うんうん。あいつオッパイ、デカくなったよなー」

「去年よりもっとデカくなってるよな」

「圭子とどっちが大きいだろ」

絵里というのは同じクラスの女子で、(といっても田舎の学校だったんで一クラスしかなかったんだが)圭子と同じくらい胸がでかい女子だった。

「さぁ~同じくらいじゃないか?」

「圭子の学校だとあんまり見れないんだよな」

圭子は学校ではガードが固く、昨年以来なかなかチェックし辛かったのだ。

そんなわけで、おバカな俺らは絵里と圭子の胸のサイズを見比べるという目標と情熱をもって、体育の時間のたびにチャレンジしてたのだが、ある日、俺がいつものように圭子の横チチをチェックしてると、突然、横目でギロリと睨んできた。

俺はびびったが、次に絵里にチャレンジしてるEをギロリと睨んだのだ。

おれは(やばい、今はやめとけ)というニュアンスでEの肩を叩いて、乳覗きをやめさせた。

圭子の目つきからして、なんかあるなーと思っていたら、案の定、放課後に

「W、E、屋上来なよ」

と、圭子に言われた。

バッくれたりしたら、何をされるか分かったもんじゃないので、俺たちが恐る恐る圭子について屋上に行くと、圭子は俺たちを睨みつけて開口一番、

「おまえら、体育の時間のたびに、あたしと絵里の胸、いっつもチラチラチラチラみてんだろ」

「あ、やっぱバレてた?」

と、あっさり認めるE。

「いいじゃん今さら、夏の合宿で去年とか一昨年も見たんだし、お前の」

俺はわけのわからん言い訳をした。

「あたしだけじゃねーだろ。女子のほとんど全員見ようとしてんじゃん」

「いやあ・・・」

「ははは」

実は影でクラスの女子の乳ランキングなるものを作っていた俺たちとしては笑ってごまかすしかない。

「最近は絵里のをよく見ようとしてるよな」

どうやら完全に行動を見透かされてる。

俺たちが黙ってると、

「絵里にチクっちゃおうかな、それとも先生の方がいっか?」

「いやいや、待ってくれ、勘弁してくれよ」

俺たちは必死に圭子に懇願した。

圭子はこれまでの夏合宿のことを口外しなかったので、先生にチクというのは単なる脅しでも、絵里に言うのはマジな可能性があったからだ。

「絵里のオッパイ大きいから、見たいんだろ」

「・・・いや、ああ、まあ」

「おまえとどっちが大きいか知りたくてさ」

俺が苦し紛れに本当の事を言ってしまった。

すると、意外なことにさっきまで怒りつつも、俺たちをどう料理してやろうかと楽しげな様子だった圭子の表情がスッと真剣なものに変わったのだ。

「絵里は私より背が高いから、比率であたしの勝ちだよ。それに服着てるとわかんないけど、脱ぐとあたしの方が少し勝ってる」

圭子は俺たちが驚くほど、むきになって自分の方が大きいと主張し出したのだ。

その時、俺とEは目を合わせて同時に同じ事を思いついた。

「そうかなー、絵里の方が大きく見えたけどなー」

とE。

「うんうん、お前、負けてるよ」

と俺。

俺たちは入学以来のコンビであり、お互いの意図をすぐ理解して、2人で圭子を挑発した。

「そんなことない!」

圭子はまんまと挑発にのった。

やっぱり女は胸の大きさを気にするもんなんだと思った。

「ならさー、今、お前のオッパイ見せてよ。比べるてみるから」

すかさずEがチャンスとばかりにそう言うと、さすがに圭子もピンときたらしい。

「そういうことか・・・変態」

「え、なんのこと?」

俺たちがわざとらしくトボけると、圭子は

「バカ達の挑発にのんのはムカつく」

と吐き捨てた。

「じゃあ絵里の方がやっぱり大きいんだ」

俺がしつこく挑発すると、圭子は眉間にしわをよせ、

「あたしもバカだ」

と言った。

それはたぶん俺達の挑発にのってしまったと自虐的な意味で言ったんだろう。

そして、おもむろに上着をめくってみせた。

圭子は既にブラを着用していたが、それも自分で後ろに手をまわして外した。

「お~っ」

「でけぇ」

去年の合宿以来の圭子の正面からの生チチで、それはあきらかに大きく成長していた。

「どうだ」

圭子はやけくそとばかりに、文字通り胸を張った。

「でけえでけえ、超巨乳」

「おまえの勝ちだ。絵里なんか比べもんになんねー」

確かに圭子のサイズは絵里を上回ってるように思えたが、比べ物にならないってほどじゃない。

だが俺たちはすぐにオッパイをしまわれないように、口々に絶賛した。

圭子も気分がいいのか、しばらく胸をさらしてくれてたが、結局20秒ほどで服を戻してしまった。

それでも俺たちは充分堪能したが、圭子としてはバカどもの挑発に乗ってしまった自分に収まりがつかないらしい。

「今度はお前らの番」

と、圭子は俺達の股間を差して言った。

「えーっマジ?」

と俺は言ったが、言うまでもなく望む所でwさっそくズボンの止め金を外した。

露出趣味のないEはイヤイヤな感じだったが、ここで逆らうとシャレにならないと分かっているので、Eも俺と一緒にズボンを下ろした。

「やっぱもうボッキしてやがんの」

圭子は俺達のチンコを見て冷たく言ったが、これは仕方が無い。

「あいかわらずEのよか全然ちっちゃいなーW」

確かに相変わらず俺のはEのに負けていて、昔よりさらに差が広がった気がする。

「なー、おまえら、もうオナニーとかしてんの?」

「・・・・・・・」

「・・・・・・・」

圭子のいきなりの爆弾発言に、俺もEも言葉に詰まってしまった。

やはり俺達だけでなく、圭子も性知識をどんどん増やしてるようだった。

「・・・あ、してるしてる、超してる」

「すげーだろ」

なにが凄いのか自分でもわからないが、俺もEも、これはエロいことに持ち込めるチャンスだとすかさず直感し、あっさり認めることにした。

「ふーん、どうやってやってんの?」

「どうやってって・・・こうやって上下に」

俺はチンコを上下に擦る真似をしてみせた。

「おまえら、どうせあたしを想像してやってんだろ?」

圭子は身も蓋もないような指摘をしてきた。俺達としては図星なので、苦笑いするだけだ。

その時だった、Eが

「なら圭子さー、お前ホントにやってくれよ、俺らに」

と、圭子に負けず劣らず爆弾発言をカマした。

俺はさすがに、おいおい、いくらなんでもそりゃ無理だろと思ったが、俺もEも圭子を甘く見ていたことが、この後に思い知らされることになる・・・。

「いーね、面白いじゃん」

圭子は薄ら笑いを浮かべて、あっさりOKしたのだ。

俺達は口をそろえて

「マジ?」

と言って、圭子をまじまじと見た。

「どっちから?」

圭子が余裕のニヤニヤ笑いを浮かべながら言う。

信じられないくらい場慣れしたような態度だ。

俺とEはその場でジャンケンをして、あいこ2回でEが勝った。

「そんじゃ・・・」

と、何がそんじゃなのかよく分からないが、Eはややぎこちなく言いながら圭子の前に進み出たが、ふと俺の方を見た。

「・・・・あのさーW、悪ぃけどちょっと(校舎の)中、入っってくんない?いやさ、さすがに、こーいうの人に見られるのちょっとさぁ・・・」

Eは照れくさそうに言った。

俺もそれはもっともだと思ったので、素直にこの場から離れて、いったん屋上を出て、校舎の階段に座り込んで待つことにした。

2~3分もしたころ、屋上の扉が開き、なにやらスッキリかつ呆然としたEが出てきた。

「終わったのか?」

「・・・ん・・終わった」

「どうだった?」

「超すげえ。・・・あいつ初めてじゃない、たぶん」

「マジかよ」

「たぶん」

俺はいくら圭子でも、手コキ経験があるなんて信じられなかったが、とりあえず期待に胸膨らまして、今度は俺が圭子のもとに走った。

「座れよ。立っててだと手ェ疲れるから」

圭子が俺を見ていきなりそう言った。

俺は素直に従い、チンコを出して屋上の地べたに座った。

さっきまで勃起していたが、今は緊張で縮こまってた。

「フニャフニャじゃん、おまえの赤ちゃんチンチン。Eは最初からボッキしてたのにビビッちゃって情けねー」

「うるせーな」

「あ、そ~だ、面白いこと考えた」

圭子はそう言うと、いきなりニヤニヤ笑い出して、俺に向かって

「幼稚園児の裸」

と囁いた。

「あ?」

「幼稚園児の乳首」

「???お前なに言ってるん・・・」

「幼稚園児に興奮するロリコン」

俺は圭子の意図を理解した。

どうやら去年の事で俺を興奮させようとしてるらしい。

「幼稚園児の胸とアソコ」

「・・・・」

俺はまんまと圭子の思惑どおり、去年の光景をイメージし出してしまう。

「おまえ、ボッキしながら幼稚園児のおっぱい揉んだよな・・・変態」

圭子はとどめとばかりにそう言った頃には、既に俺のチンコがガチガチに固さを取り戻していた。

「ほらボッキした。ロリコンってバカだよなー」

「おっぱい揉んではないぞ」

俺がせめてもの負け惜しみを圭子は軽く無視して、さっそく俺の勃起したチンコを指で挟んだ。

「やっぱちっけー、これじゃすぐに終わっちゃうな。そんじゃ・・・」

圭子はそういうと、二本の指で軽やかに俺のチンコを上下にシコシコッとしごき出し始めた。

俺は内心で、(うそ!?マジ!?)と叫んだ。

圭子の手コキは俺が自分で手でやるのと同じか、それ以上にスムーズだった。

「少しは我慢しろよ~Eは1分半くらいガマンしたぞ」

1分半・・・それはほとんど絶望的な数字だと思ったが、Eよりあまりに早く出してしまうのも情けないので、俺は必死に耐えた。

「もし1分持ったら、あたしのオッパイ触らせてやるよ」

「マジ?」

「どうせ無理っぽいけどね。あんた絶対持たないよ。昔っからすぐ出ちゃうような顔してるもん」

「すぐ出ちゃうような顔ってどんな顔だよ」

「あんたみたいな情けない顔」

圭子は決め付けるように言うと、

「いーち、にーい、さーん・・・」

と圭子は秒数をカウントしだした。

「ごー、ろーく・・・」

カウントを始めたとたん圭子は少し本気になったらしく、しごく手のスピードが早くなってきた上、的確に快楽のツボを突いてくる。

「しーち・・・おい、どうしたんだよ」

「・・・・・」

「情けない顔がもっと情けなくなってんぞ。まさかもう出ちゃうんじゃないだろうな」

圭子は悪魔のような笑いを浮かべて言った。

「チンポ、ピクピクしてる。もうダメなんだ。ピュッって出ちゃいそうなんだろ」

「そんなこと・・ない」

「ふーん」

その時いきなり圭子が、これまでの速度の倍くらいのスピードで、しごき立ててきた。

「あ、やべ・・・」

圭子が

「じゅう」

と言ったと同時に、俺はチンコからピューピューと薄い精液を飛ばしていた。

「あはははっ、うっそ、早っやー!マジで10秒で出ちゃった~!あんた、こういうのをなんて言うか知ってる?」

「いや・・・」

「ソーローってんだよ、なっさけねー。ま、こんな赤ちゃんチンポじゃ予想ついてたけどさ。ロリコンの上にソーローじゃしょうがねえよ」

圭子は爆笑したあと、したり顔で俺をバカにする。

だがそれはそれとして、どうしても圭子に聞いておきたいことがひとつあった。

「おまえ、ひょっとして、こういう事すんの初めてじゃないだろ?」

「あったりまえじゃん」

俺とEの疑念を圭子はあっさり認めた。

すでに手コキ経験者っていうのも驚いたが、あっさり認めたっていうのにも驚いた。

「マジ・・・?え、誰にしたんだよ?」

「おまえに関係ねえだろ」

今度は軽く一蹴されてしまった。

そして圭子は

「そんじゃな」

と言うと、屋上から立ち去ろうとした。

「あ、おい、ノゾキのこと絵里に言うのやめろよ」

「さぁねえ~どうしよっかな」

圭子は意地悪な顔で微笑み、一人先に屋上を出て行った。

残された俺は、とりあえずチンコの先をテッシュで拭くことにした。

すると圭子と入れ違いにEが屋上に戻ってきた。

「よお、どうだった?」

「すげーな。あ、やっぱチンコ、手でシコるのやった事あるみてえだぜ、圭子」

「あ、やっぱり・・・で、誰にしたんだろ」

「さぁ~・・・」

俺はここで当然の連想と疑問を口にをした。

「・・・まさかよー、セックス・・したこともあんのかな?」

「え~っ、そりゃさすがに・・・わかんねえけど、圭子なら・・・」

「圭子ならわかんねえよな」

俺とEは顔を見合わせて嘆息した。

当作品は、個人による創作(フィクション)作品とご理解の上鑑賞ください。当作品には、犯罪的・倫理モラルに反する表現・タブー表現等が含まれますが、表現上の誇張としてご理解ください。くれぐれも当作品の内容を真似しないようご注意願います。